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金毘羅例大祭 |
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当円蔵院鎮守金毘羅大権現 秋葉大権現 熊野大権現を合祠する三社権現は、元淀城主永井公(円蔵院開基)の守護神で佐山村に安置され、その零験は、極めて顕著であり、城主家臣領民等しく欽仰する所でありました。
明和七年(今より二百三十八年前)一夜城主夢のお告げを感じ、その菩提寺たる円蔵院の境内に移されてより、当寺檀信徒は勿論のこと、近郊各地の庶民信仰の中心となり、その霊験に浴するもの、数知らずと伝えられております。
こんぴら権現は、正しくは、禁毘羅と訳し、印度十二神将の一つで、日夜十二時を守護すると言われ、また仏弟子中で、最も天文暦数に通じた劫賓那のことであるとも言われております。禁毘羅は、咬龍 鰐の化身で、印度の恒河に産したことから、特に水難除けまた治水の守り神とされてきました。
秋葉権現は、ご存知のように、火難除けで知られております。
熊野権現は、現在と未来の利益を、掌る大権現であります。
よってこの当寺の三社権現に、祈誓するときは、水難火難の消除は勿論、十二時中仏徳神徳に護られ、身体健全 諸災消除 五穀豊穣 未来永劫に幸せな平和な日夜が送れることができます。
爾来、例年七月十日の例大祭は近郷近在の老若男女の参詣で賑い、 夜店数百店が立ち並びます。
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金毘羅例大祭の様子1 |
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金毘羅例大祭の様子2 |
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金毘羅例大祭の様子3 |
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境内の露店の様子1 |
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境内の露店の様子2 |
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境内の露店の様子3 |
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大般経のご祈祷 |
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護摩木のお焚き上げ1 |
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護摩木のお焚き上げ2 |
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